『フォーカス戦略』と『新規事業』は矛盾すると思っている人が多いが、実はそうではない。しかし単純に本業集中だけやっていればよいと考えるのは『フォーカス戦略』ではないし、漫然と新規事業の企画・開発を進めていると事業のフォーカスが失われるのは間違いない。
こうした『フォーカス戦略』と『新規事業』の関係は大企業に限った話ではない。いや、むしろ中小企業こそよく考える必要がある。なぜなら中小企業にとって、どの領域でどうやって業界一のポジションを築き、そこでどうやってドミナント状態を作るのかを考えることが結局は事業発展の鍵だからだ。
このときに最もクリティカルなのが、「フォーカス領域」の範囲だ。単純に従来の本業をそのままフォーカス領域としては発展もしないし、大手を含む競合に周りを取り囲まれかねない。かといって無闇に広く捉えてしまうとただでさえ乏しい資源が分散してしまうので、競争優位性を築けずに終わってしまいかねない。むしろ当面のフォーカス領域、その先10年のフォーカス領域、といった具合に段々広げていけばよい。新規事業
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パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長
「世界的戦略ファームのノウハウ」×「事業会社での事業開発実務」×「身銭での投資・起業経験」。 足掛け38年にわたりプライム上場企業を中心に300近いプロジェクトを主導。 ✅パスファインダーズ社は大企業・中堅企業向けの事業開発・事業戦略策定にフォーカスした戦略コンサルティング会社。AIとデータサイエンス技術によるDX化を支援する「ADXサービス」を展開中。https://www.pathfinders.co.jp/ ✅中小企業向けの経営戦略研究会『羅針盤倶楽部』の運営事務局も務めています。https://www.facebook.com/rashimbanclub/
