オリンピックを控えて大都市圏の不動産が値上がりしている。 まだまだ上がると見越した投資家、不動産業者による売買が活況を呈し、投資としての価値も日々高まっている。しかし、不動産といえばまず元手となる資金が必要で、数千万円から億単位にもなる不動産を購入できる人は限られている。一部の富裕層ならいざ知らず、普通のサラリーマンや個人投資家にとっては高嶺の花だ。 ところが、少額資金でも不動産に投資できるシステムが広がっている。不動産クラウドファンディングだ。何しろ、個人の投資家でも1万円から不動産に出資できて、利回りもかなりいいという。この注目の不動産クラウドファンディングについて、今回は解説しよう。
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2009.02.10
2015.01.26