“マイナス金利”のいま、すぐに使う予定のないお金(これを“資産”とか“財産”などともいいますね)を少しでも増やそうと、有利な投資先はないかと血眼になっている人は少なくありません。 ひところ「アベノミクス」で株価が急上昇し、ひと儲けした人が続出したといわれています。「ならば自分も」となるところかもしれませんが、株を買うといってもどこの会社がいいのかよくわからないし、大きく変動する株価にちょっとリスクを感じてしまう……という人も多くいることでしょう。 そんな人が銀行や証券会社に行くと、「投資信託はいかがですか?」と勧められるかもしれません。投資信託(投信)は、すっかりメジャーになった投資商品です。 国は“貯蓄から投資へ”といって「NISA(小額投資非課税制度)」もスタートさせていますが、投信は一般人がすぐに始められる投資の中心的な商品にも位置付けられています。
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2018.01.05
2018.01.18