中年が危機シリーズはキャリアだけでなく生活、健康、人生についても触れたいと思っているのですが、わりと「中年のキャリア」シリーズが反響をいただいているので、もう一回だけ書きます。厳しい話ばかり書いていますが、それでは中年にとって、そうしたキャリアの危機への対応策はあるのでしょうか?
・転職への誘惑
会社員をやっていて、一度も退職転職を考えたことが無いという方
そんな時にふと会社辞めようか?とか自分がトップに立って独立し
再就職支援の業務でキャリアカウンセリングをしていますと、転職
仕事というのは単に業務だけを行うものではありません。職場環境
・独立と資格「幻想」
厳し過ぎる表現かも知れませんが、これまたキャリアカウンセリン
でもちょっと待って。その資格、本当に頼りになるのですか???
中年世代くらいまで、「就職(転職)には資格が必要/有効」など
「資格が必要/有効」という方のキャリアカウンセリングの際お尋
あえて乱暴な表現をしますが、誰でも取れるような資格に価値など
必置資格などは、必置であれば有効でも、他にも持っている人がご
・青い鳥は身近にいる?
再就職支援ではキャリアの棚卸というものをしていただきます。そ
つまり「履歴書・職務経歴書を書いてみる」ことがキャリアの棚卸
ただ、キャリアカウンセリングなどでお勧めするとすれば、やはり
とても2ページでは収まらないという方は、まだまだ職務を棚卸せ
たいへん面倒だと思いますが、学生のES指導や面接指導と全く同じで、最初
青い鳥は実は自分の家にいたという発見があるかも知れません。
中年が危機
2016.02.02
2016.02.17
2016.03.16
株式会社RMロンドンパートナーズ 東北大学特任教授/人事コンサルタント
芸能人から政治家まで、話題の謝罪会見のたびにテレビや新聞で、謝罪の専門家と呼ばれコメントしていますが、実はコミュニケーション専門家であり、人と組織の課題に取組むコンサルタントで大学教授です。 謝罪に限らず、企業や団体組織のあらゆる危機管理や危機対応コミュニケーションについて語っていきます。特に最近はハラスメント研修や講演で、民間企業だけでなく巨大官公庁などまで、幅広く呼ばれています。 大学や企業でコミュニケーション、キャリアに関する講演や個人カウンセリングも行っています。