世界最強の企業と言えば・・・? 近い将来、日本の「トヨタ」がそう言われる可能性も なきにしもあらずですが、現時点ではやはり、 「GE」(ゼネラル・エレクトリック) でしょう。
ということがいえるでしょう。
なお、
経営者がトップに長く居座り続けすぎてしまうことの弊害
ももちろんありますよね。
ですから、自分の引き際を見極めるだけの見識が
経営者には必要でしょう。
また、イメルト氏が45歳でGEのCEOに選ばれたように、
長期にわたってリーダーシップを発揮できるように、
若いうちにCEOの座に就かせることが求められます。
まあ、日本の大手企業の多くは、
カネボウのように経営危機にでもならないかぎり、
若手リーダーを生み出すのはまずもって難しいのでしょうけど!
*三品氏の上記実証研究が紹介された講演についてのブログ記事
『戦略不全の因果 三品和広さん』(慶應MCC「夕学五十講」楽屋blog)
http://www.keiomcc.net/sekigaku-blog/2007/11/post_202.html
この講演には私も出席しました。
*参考書籍
『戦略不全の因果-1013社の明暗はどこで分かれたのか』
(三品和広著、東洋経済新報社)
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『戦略不全の論理-慢性的な低収益の病からどう抜け出すか』
(三品和広著、東洋経済新報社)
→アマゾンはこちら
『経営は10年にして成らず』
(三品和広氏、東洋経済新報社)
→アマゾンはこちら
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2008.01.16
2008.01.18
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。