みうらじゅん氏は「家族は技術」であるという。賛成である。嫁さんや娘たちに、どう思われたいか?をコントロールして、好感度を維持するのである。これはまさしく、マーケティングである。マーケティング発想が、人生を救うのである。
この男性の間違いは、「心」と「下心」が別物であるいう考え方にあります。「心」は変容して「下心」になるのだという考え方を手に入れたなら、きっと輝かしい合コンタイムが訪れるでしょう。これを、企画書にしてみるとこのような図になります。
マーケティングですね、人生は。笑
※「中村修治のちかっぱ明るい悩み相談室」は、西日本新聞経済電子版qBizに好評連載中。併せてお読みくださいませね。
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私的マーケティング論
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有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。