業績アップしている会社で起こっている本当の現象は?
MITのダニエル・キム教授が提唱している「成功の循環」というサークルがある。
「関係の質」→「思考の質」→「行動の質」→「結果の質」
そして、「結果の質」はさらに「関係の質」に作用していくサークルを思い描いて欲しい。
ここでいう「質」とは「習慣」なのだと僕は言い切ってみたい。
成功の循環はまず「関係」から始まる。
「関係」は社内・顧客を含むステイクホルダー全てだと思うが、社内に絞って考えていみると、例えば新しい戦略論をコンサルティングから学んで新規事業推進を会社全体にフォーカスとして設定したとしよう。
戦略をお題目的に設定するところまでは多くの会社は得意だ。
ジャー、その後どうなっていくか?
「新規事業推進」をしていく社内の関係性としての習慣はどのようになっているだろうか?
習慣によって明確に変わるのは「言葉」だと思う。
つまり、「新規事業推進風言葉」がどれだけ社内に行き渡るか?なんだと思う。
言うは易し、行うは難し!
だけれど、宝はいつも足下にある!
関連記事
2008.02.20
2008.02.25