キリスト教徒でもない私達ですが、年間行事でも最高のクリスマスイブ。特に恋人たちにとっては待ちに待ったこの夜! 今年は特に3連休でもあり、さぞかし巷では恋人達が甘い時を過ごすのでは・・・・・・。折角のデート、きっちり決めたいものですね。
そして、ギャルソンがお食事前のお飲み物を聞いてくださいます。彼女にそっと「シャンパンでいい?」とか「カクテルか何かにする?」などと一言聞いてみましょう。なるべく答えやすい質問であることがポイントです。悩ませないように!
そして、食前酒が運ばれてきたときが目の前のテーブルにおいてあるナフキンを膝の上におくタイミングです。
さて、お食事も決まり、メインの飲み物を決めます。クリスマスといえば、日本酒や焼酎よりもワインやシャンパンが好まれます。しかしながら、このワインのセレクトもとても難しいもの。知ったかぶりしないで、予算と好みを告げてお店の人に選んでもらった方が身のためです。かえって掘り出し物のおいしいワインを紹介していただけることも!
ワインのテイスティングも男性の仕事かもしれませんね。あまり深く考えず、ワインの保存状態が悪くすっぱくなっていないか、オリが入っていないかだけを確認します。美味しいまずいは二の次です。お毒味と捉えましょう。
そして、食事中ワインを飲むときの注意は、必ず口の周りをナフキンで拭いてからグラスに口をつけましょう! これを怠るとグラスのフチがベタベタになったり、ひどいと食べ物のカスがついていることも・・・・・。これも女性ががっかりする要因のひとつです。
ほかに、イタリア料理のパスタはズルズル音を立てないこと。日本そばではありませんよ。もっともこれはある年齢を超えたオヤジ様に多いのですが・・・・・・。
最後はナフキンをテーブルに置きます。これが食事が終わった合図です。あとはスマートにお支払いをして、彼女のためにドアを開けてあげて、外にエスコートしてあげてくださいね。
さて、お腹もほどよく落ち着いたところで、バーにでもいきましょう! あらかじめ夜景がきれいなスポットを予約しておくといいですね。歩いていく場合は、彼女を道路側に歩かせてはいけません。必ず、内側に優しくエスコートしてあげましょう。タクシーで移動するなら、ドレスを着ている彼女は先に乗るよりも後の方が便利です。支払いもあなたがしやすいですね。
当然のことですが、決して飲みすぎないことです。彼女を飲ませすぎてもいけません。よくクリスマスの夜に気分が悪くなった女性を看護している男性を見かけます。折角の夜も水の泡ですね。
とにかく、スマートなクリスマスの夜を装ってくださいね!
あとは雰囲気のなすがまま、美しい夜の街を後にして二人の世界に・・・・・・。
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2007.12.25
2007.12.27
株式会社パーソナルデザイン 代表取締役
「自分らしさをデザインする。」をコンセプトに、独自のパーソナルアイデンティティ分析を基に業界・業種・役職に合った「自分らしさ」をスタイリスト、ヘアデザイナー、ボイストレーナー、演出家ほか各種スペシャリストとともに演出をサポートしています。ビジネスパーソンのためのパーソナルプロデューサー、が肩書きです。