アシストの新入社員で、入社を決めた理由に創業者であるビル・トッテンの名前を挙げる者が少なくない。綿矢まり子もそのひとりだ。
「アシストでは新人でもチャンスをもらえ、仕事を任せてもらえる社風があります。WebFOCUSの担当になって、まだ新人なのに早々にお客様20人の前でプレゼンをさせてもらいました。 もちろんサブとして先輩も横にいてくださいましたけれど、口出しは一切なしでした。 先輩に信用してもらえ、活躍するチャンスが与えられ、 しかも上手くできたらちゃんと褒めてもらえる。 こんな環境なら、次も頑張る意欲が出るのはあたりまえです」
こんな前向きで明るい綿矢だからこそ、どんな局面においても明るく笑顔で立ち振る舞い、周りも応援を惜しむことはない。苦労した経験は、もちろん次なるステップのための肥やしとなる。
「仕事はおもにプリセールスをやっていたので、 初めてポストセールスの主担当となった時は苦労しました。問題がいくらでも出てきて終わりが見えず、 新人の面倒を見ている期間だったので時間も足りず、自分の知識不足と段取りの悪さに落ち込んだ時がありました。でもそんな時も協力してくれるメンバーがいましたし、お客様とも仲良くなって意思疎通がうまくいくようになり、 何とか乗り切りました」
人前でも臆せずに堂々と話ができる綿矢にとって、準備した資料にもとづいてシナリオ通りにプレゼンができ、さらに製品の購入が成約したときほど気持ちのよいことはない。
「先日は結婚式でスピーチをして親御さんからお褒めの言葉をいただきました。 そんなにおもしろいことを言えるわけではないですが、 とにかく緊張しない性格なので(笑)。自分がやったことに対して喜んでいただけることは嬉しいですし、やる気が出ます。セミナーの講師が終わった後に『とても分かりやすかったです、勉強になりました、また教えてくださいね』と言っていただいたり、お客様からのたくさんの質問にお答えした時に『丁寧に対応いただいてありがとうございます。大変助かりました』と喜んでいただけたり、製品を紹介した時に『良い製品だということが良く分かりました。欲しいです!』と言っていただいたり。直接お客様の笑顔が見れる、そういう機会が多いのも今の仕事が好きな理由のひとつですね」と綿矢は言う。
『綺麗なお姉さん』、『PCを使いこなすキャリアウーマン』という役柄に、綿矢は昨年10月に結婚したことで、『仕事と家庭のベストバランスをキープ!』という目標が増えた。もちろん仕事においては次なるフェーズにいくための勉強も控えている。
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