プリセールスの心得として、自社で販売する製品に精通していることはもちろんのこと、競合他社の製品や業界動向などに関する知識を持っていることも、顧客からの信頼を獲得するために欠かせない条件である。
凹んでいたり、イライラした時に気に入ったフレーズを読み返すと、まだまだ自分は小さいなぁと思うという山下だが、そうやって自分を外から見ることができるからこそ、社内またはお客様先で臨機応変に場の空気を読み、自らの役割や仕事範囲を柔軟に変えながら仕事にあたれるのだろう。
「“どうせやるなら”という言葉がとても好きです。仕事、プライベート問わず、『どうせやるなら、より早く』、『どうせやるなら、より良いものを』、『どうせやるなら、楽しく!』と自分に言い聞かせる様にしています。めんどうくさそうなことや、つまらなそうなことも、『どうせやるなら、○○』と小さな目標を作って取り組むことで、楽しさややりがいを見出せることが多いと思います。そしてどうせやるなら喜んでもらいたい、人の役に立つことをしたい。そしてどんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。新たな製品やビジネスの立ち上げに携わってみたいという気持ちもありますし、何か新しいことを生み出せる人間になりたいと最近は考えています」
プリセールスとして仕事をしていて、受注ができたり、お客様から感謝された瞬間はもちろんだが、一緒に働く社内の営業や技術担当者から頼りにされたり、「ありがとう」と言われる瞬間がとても嬉しいという山下だ。
社員が少なくとも1日1回は「アシストは人を重要視した会社である」ということを思い出して欲しいからとアシストの社章は「人」をかたどってる。それはアシストの唯一の財産は人であり、社員相互の協力と助け合いがなければ、誰も会社を成功させることはできないし、商売は人と人との間に成り立っているから、というシンプルな理由からだ。そしてアシストの社員はこれを信じている。
どうせ買うなら信頼できる、好感のもてる人から製品を買いたいとお客様は思うだろうし、どうせ一緒に働くなら熱意のある温かい人と一緒に仕事がしたいと誰もが思うはずだ。優れた頭脳をもっていることはすばらしいが、もっと良いのは温かいハートも持っていること。その理想に一歩でも近づくことが山下の今の課題である。
文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp
03-5276-5850
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