日経ネットの19日のニュースで、 「全部授業で教えて・大学生4人に3人回答」 という見出しのものがありました。
統計的なものをとってはいませんので、感覚的なもので恐縮ですが…
「現在の大学生は、“今の自分が甘えた状態にいる”ということを認知していないのではないか」
とは思うんです。
楽できるなら楽したい! はい、僕もそうでした。
コンパ、めっちゃたのしい! はい、僕もでまくっていました。
授業なんて出たくない! はい、僕も大変よくサボっていました。
注)今にして振り返ると、純粋に「もっと授業に出ておけば」と思いますけどね。
ただ、そういう自分が甘えている、という認知はあったんです。
「わかっちゃいるけどやめられない」状態、とでも言いますか。
意識的であっても、無意識下でも、甘えを認知している限り、社会人になれば切り替えはききます(現に僕自身は切り替えました。多少時間がかかりましたが…)。
ただ、どうもいろいろな会社から話を聞く限り、「教えてもらって当然」という新入社員が増えているようなのです。
要するに、「受身」である自分が「甘えている」という認知がない!ということです。
これを記事になった研究グループは追及してほしかったですね。
より説得力をもたせるために…
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