この3月でアシストは創業40年を迎える。アメリカ人、ビル・トッテンが市場調査のためにやってきて、これからの日本は既製のコンピュータ・ソフトウェアの大きな市場になるという可能性を見出して起業してからまさにそのとおりとなり、40年間日本企業のためにビジネス・ソフトウェアを提供してきた。
「野村監督の言葉に、“『どうするか』を考えない人に、『どうなるか』は見えない”というのがあります。どうするか、というのは、もちろんその問題によってケースバイケースになりますが、どのような目標を目指して「どうするか」を決めるわけで、先にある目標は、アシストの「哲学と信念」に書かれていますから、一人で困難に直面した時でも、チームで仕事をしていても大きくぶれることはないのです」と土谷は言う。
アシストはコンピュータ・ソフトウェアの業界で40年、ほとんど業界の歴史とともに歩んできたといってもいい。今後も大きな変化が予見されるこの業界で、何よりもぶれないようにと、頑なに企業理念の浸透を社員に求める理由は、製品が移り変わってもそれを使う人の本質は「不易」であるということを40年間で確信しているからなのである。
文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp
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