受身から、攻めへ。『行動するサポートセンター』

2011.12.27

開発秘話

受身から、攻めへ。『行動するサポートセンター』

喜田 真弓

サポートセンターに電話をかけるとボイスメールにつながり、転送されても「人」には応対してもらえず、なかなか自分の求めている回答にたどりつけない・・・。こんな経験をしている人は少なくないだろう。

長年サポートに携わってきた細井は、現在を含めて、いつもチームメンバーに恵まれていたことを強調する。

「仕事はチームワークだと信じて入社し、現実に裏切られることもなく、その思いで仕事を続けてこられたのは幸運だと思います。付き合いの長いメンバーとは、今でも公私の隔てなく付き合っていますし、今のチームメンバーは、私が何もする必要がないくらい各自が自覚を持って仕事をしている。信頼できる人と仕事ができることに感謝しています」

仕事の話ばかりの細井だが、スキーが好きで、以前は冬になるのが毎年待ち遠しかったという。いまでも、あの雑音のない、ただ真っ青な空と真っ白の雪の斜面があるだけの世界を思うと心が落ち着き、かつ元気になるといい、もう少し子供が成長したら連れて行って一緒に滑りたいと言う。

「アシストのサポートセンターは、部門レベルのシステムからミッション・クリティカルなものまで、24時間365日、動き続ける企業のシステムを支え、年間3万件以上のサポート実績があります。3万件といっても、お客様とサポートスタッフが1対1の関係で、一つずつ問題を解決している、その積み重ねの結果です。一つひとつの問題、案件を、気持ちを込めて解決していく、そのためにも社内のチームワークだけでなく、お客様と顔を会わせる、それによってお客様との距離が縮まり、親近感、信頼感が増す。それがモチベーションアップという好循環をもたらします。まだまだ手探りですが、お客様にご満足をいただけるようなサポートを提供できるよう、更に微力ながら今後も活動をしていきたいと思います」

仕事はチームワークだという細井。同じチームのメンバーの役に立ちたいという思いが心から湧き出てくるという熱い細井はいま、いかにしてお客様にチームの一員になってもらうか、その施策を練っているところでもある。

文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp
     03-5276-5850

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