米国Medifastは自社商品を使わなくてもよい生活を提案し、4年で売上約3倍を達成!
例)
・消費カロリー&摂取カロリーのしくみを理解する
・正しくヘルシーな食品を選び、体を動かす
・カロリー数を意識して、食事量をコントロールできるようになる
・サイズぴったりの気に入った洋服をバロメータにする
・自分自身の体重レンジを知り、上限を超えないように注意する
・水を飲むなど
※Medifast Transition & Maintenance Guide(全48ページ)
メンテナンスプランガイド
特徴2)コーチング・カウンセリング販売で売上を伸ばす
また、同社の販売チャネルごとの売上割合をみると、
1)Medifast Direct:ネットでのユーザー直販(売上の約60%)
2)Take Shape for Life:ヘルスコーチング付きネット販売(約30%)
3)Medifast Weight Control Centers:ウエイトロス・センター(5%)
(同社が運営するダイエットセンター:フロリダ2か所 テキサス7か所)
4)Medifast Physicians and Clinics:医療機関向けの販売(5%)
となっています。
特徴的なのは、2)と3)です。
2)の「Take Shape for Life」は、Medifastプログラム販売に加え、オプティマルヘルス(心、体、経済的な健康増進)の観点で情報発信しているサイト。商品購入者向けに、専門家による個別ヘルスコーチングを無料提供。登録ヘルスコーチは約4千人で、現在、看護師・医師・体重メンテナンス専門家の3本
のホットラインで、電話&メール相談を受け付けています。
3)のMedifast Weight Control Centersは、同社のダイエットプログラム&食品を使い、専門カウンセラーが対面でのカウンセリングも提供しているダイエットセンター。カウンセリング・生活習慣改善教育イベント・商品販売・個人
の進捗管理などを行います。
●このmedifast社のビジネスモデルは日本においても極めて有効、かつ示唆に富んだものでることは言うまでもありません。
近い将来、日本に上陸するか、日本企業と提携するか、またはキャッチアップす
る日本企業が登場するか?とても興味が湧きます。
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情報源:200を超すユニーク海外事例を紹介するヘルスビズウォッチ
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ヘルスビズウォッチ公式サイト
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