多くの企業が、今回の震災に対する義援金拠出を表明しています。すでに記事化した通り、僕の勤務先(Z会)でも2,000万円を寄付することを決定しております。 この決定を皆様に告知する際に、どのような姿勢で臨んだか…あくまで一社員として僕ができることは、と考えた上での一部始終を。
だから、僕を始めとし、中間管理職的な立つ位置の仕事としては、ボトムアップの発案にトップダウンの決定が行われて決定した今回の事実を、企業として効果のあるように何かをすべきことなんです。
そして、ブログやツイッターなどの媒体を継続的に運営している僕の仕事は、事実をPRすること。
そう思い、前回の記事やつぶやきを書かせていただきました。
本質が「良」である今回の義援金拠出であれば、PRすることが企業活動として最も効果を高めることになると信じて。
実際、冒頭に述べたニュースにとりあげられました。
ニュースを見て反響を沢山頂戴しました。
その反響を分かる範囲ですべて上申した若手社員と決定した幹部に届けました。
そして、チームワークが生まれました。
このチームワークは、お客様へのサービスを良いものにする原動力になります。
今回の決定事実と、決定までのスピードは、一社員としてほんとうに「この企業で働いていて良かった」と思えるものでした。
是非この組織風土が、本記事をご覧頂いている企業にも広まることを祈りつつ。。。
そのことでより一層、被災者の支援行動に動く企業を一つでも多く生み出せると信じ。
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