厚生労働省によると、現在、約3割の男性が「育児休業を取得したい」と希望している一方で、実際の取得率は1.72%にとどまっているという。この、男性の育児休業取得率を10%まで引き上げる、というのが少子高齢化対策を進める厚生労働省が掲げている目標である。
「来年2月に第2子が生まれる予定。社会人人生の中で育児に専念する時期があっても良いのではないかと思い、上司とも相談をして1ヵ月間の育児休暇を取得する予定。社内には前例がないので、この機会に人事総務部とも相談をして、他社の事例を参考にしながら、男性でも育児休暇を取得しやすい仕組みや風土を作りたい。将来子どもを持つことになる若手社員にも、「こういう“生き方”もありだよね」と思ってもらえれば嬉しい」
仕事だけでなく、家庭にも、さらには地域や社会にも身を置きながら、新しい“働き方”、そして自分なりの“生き方”を目指していきたい。若きイクメンの朝倉は、今、それに取り組んでいるところだ。
文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓
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