より多くの支持者を獲得する為に、「人の名前を覚え 相手に重要感を持たせる」といった事を第一義的に考え、日頃から実践されている政治家が多数います。プロジェクトマネージャも、関係者の支持を必要とするという点では共通であり、この支持者獲得手法を見習うべきである。
■人は自分の名前に大きな誇りを持っている。
人は、異常なほど 自分の名前に誇りを持っているそうです。
いわゆる成功者は、よく多額の寄付をしたり、後進国に学校を寄贈したりとかしますね。これらは、大変 意義のある社会貢献活動であり、さぞかし達観した立派な方であるのでは と思いますよね。
しかし、社会貢献は 表向きの目的で、本当の目的は「自分の名前を後世に残す」というケースが多いそうです。多額の寄付によって 自分の銅像が立てられたり、寄贈する学校の学校名に自分の名前が入れられたり、そういった事で名を残すのである。
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2009.02.10
2015.01.26
エフィジェント株式会社 代表取締役コンサルタント
慶應義塾大学 環境情報学部卒。IBM/サン・マイクロシステムズ/PwCコンサルティング社にて、いずれもコンサルタント職として計10年在籍。 その後、エフィジェント社を創業し、代表コンサルタントとして、システムコンサルティング、システム開発活動に従事。専門システムは、デジタルサイネージ/EC/業務システム。