2010.03.05
人脈を構築・維持できている人は、ココが違う!
新田 龍
株式会社ヴィベアータ、株式会社就活総合研究所 代表取締役
人に紹介を依頼する場合でも、人脈をつくっていく場合でも、共通しているのは「自分目線」ではなく「相手目線」で考えることだといえます。
2.信頼関係の醸成には時間がかかるものですので、地道に行動していくしかありません。
短期的なメリットや効果を期待せず、あなた自身を印象付けていくことですね。自分はどんな人間で、どんな仕事をしていて、そこで発揮できる強みはこれで、こういったつながりを求めている、といった情報を明確にします。 公言することで、意外なつながりができたりするものです。
3.は、人と積極的に交流する機会を設けることです。
集まりに参加したり、自分自身が集まりを主催したりしてもいいでしょう。 でも結果として、あなた自身が人脈の「コネクター」もしくは「ハブ」的な存在となって、人が繋がれる場を演出できれば、参加者の満足度は上がります。
人に何かを提供できるようになれば、人も情報も、自然に集まってくるものです。 行動を継続していくことでご縁がつながり、いつの間にか「人脈の中心」になっているかもしれませんね。
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新田 龍
株式会社ヴィベアータ、株式会社就活総合研究所 代表取締役
キャリア教育プロデューサー ブラック企業アナリスト 大学講師 HRMストラテジーコンサルタント JCDA認定キャリアデベロップメントアドバイザー 日本キャリア開発協会、東京商工会議所会員 早稲田大学卒業後、東証一部上場企業で経営企画、事業企画を経験。 その後人材サービス大手企業にてコンサルタントおよび人事採用担当等を歴任。 現在は人事戦略とキャリア教育に関するコンサルティング会社を2社経営。