不透明性が増す中で各ビジネスパーソンに求められるスキルや素養は答えを探すのではなく、創っていく勇気のような気がしてなりません。
ディスカッション力も大切ですが、あえて、ディスカッション・パートナー力と言わせてください。
ディスカッション・パートナー力とは
・共創マインドで行う相互作用的・ポジティブな心構えで臨む(共創マインド力)
・相手に敬意を払い問題を共有しながら進める(共有力)
・共感と感謝の気持ちでアイデアを磨きながら進める(アイデア力)
・絶えずディスカッションテーマは何かを考え準備し、ビジネス貢献したいと思っている(準備・貢献力)
・そもそもこのディスカッションの成果が反映されるエンドユーザは誰で彼らの満足に貢献できるだろうかという問いかけ(そもそも力)
の5つで構成される後天的に習得可能なスキルを「ディスカッション・パートナー力」と呼ばせてください。
プロジェクトメンバーのパートナーとしてディカッションはどうあるべきか?
この視点がディスカッションを正しい方向へドライブするのだと思います。
そして、創っていく勇気の本丸はここにあると思うのです。
考え、足掻き、創っていくプロセスを正しく進めるために、お互いが積極的に作用し合うマインドを持ってディスカッションを積み重ねていけば求める成果への納得感あるアウトプットができると思うのです。
あなたは誰のディスカッション・パートナーでありたいですか?
強力なディスカッション・パートナーが数多くいる会社がビジネス成果だけでなく今後ユニークな存在として光っていく気がしてなりません。
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