「スポーツの秋」ということで運動を始めてダイエットしているにも関わらず、「食欲の秋」ということで食べ物が美味しすぎて太ってしまった・・・なんて方々に(!?)、実践的なダイエットのヒントをご紹介するシリーズの最終回!
ところで、ダイエット中は心身を問わず大きなストレスにさらされている状態であり、そのような状態では、常に交感神経が活発に活動している可能性が高く、筋肉も過緊張を起こしやすくなっているといえます。従って、ストレッチングを実施するタイミングとしては就寝前が適切であるといえるかもしれません。
なぜなら、ストレッチングを行ないながら深く大きな呼吸をすることで自律神経を調節し、筋肉の過緊張を取り除くとともに良質の睡眠を確保することは健康を維持する上で重要であり、健康的にダイエットを行なう上で重要であると考えることが出来るからです。
また、筋力トレーニング後には身体をリラックスさせた方が、よりタンパク質の合成を促すことが出来るといわれていますので、筋力トレーニング後に行なうストレッチングは筋力トレーニングの効果を上げるために有効となります。
さらに、筋力トレーニング後は、筋肉が縮んだ状態となり柔軟性が低下しています。柔軟性の低下はエネルギー消費量の減少を引き起こし、ダイエット効果を半減させてしまう可能性があるばかりか、いわゆる身体の歪みを引き起こす原因となるので、筋力トレーニング後には、ストレッチングを行ない筋肉の長さを元の状態に戻し柔軟性を高めておく必要があります。
これらのことから、ダイエット中は筋力トレーニング後、就寝前のストレッチングの実施をお薦め致します!
以上、皆様のお役に立てれば幸いですが如何でしたか!?
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2009.10.25
2009.10.27