他者への指摘をしなければいけないときがある、そのとき「匿名」であることはいかがなものかー。 そんな気持ちから逆に考え、徳行を誇示する人と隠れて自然に行える人、そのような人は他者へ指摘するとき、どのような態度を見せているかー。
変に匿名主義に走らず、自分の意見を述べるとき、他者の何かを指摘するとき、サラリーマンであっても堂々としているべきだと思いますし、そういう人は会社にマイナスな行為を働けませんから、自ずと会社にとって良い人材に成長するはずです。
なぜか組織の方から匿名へのプレッシャーをかけられることが多い日本の社会でしょうけど、それは逆に、組織にとってマイナスになることもあるかと思っています。
人材育成の観点からすると。
堂々と指摘することを、「陽徳」になぞらえて「陽摘」という言葉を作りました。
逆に、陰でコソコソ指摘することを「陰摘」とします。
「陽摘」出来る人は、陰徳をつむことも自然とできるようになる。そして陽報が返って来る。
「陰摘」ばかりの人は、陽徳ばかりにとどまり、陽報をつかむことが難しい。
どうも「陽徳」ばかりしがちな僕なので、卑怯な自分にならないために、「陽摘」できる自分でいたいー。
それが僕が、ブログなどで名前をしっかり出している一つの理由でもあります。
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