最近は、特産品を作って、ブランド化だ!といった無責任なお話しは減りつつあります。ブランドって何なのでしょうね、というのをつらつらと書いてみようと思います。
官公庁の入札案件のブランド創出のお題は、昔は特産品をつくれ!というようなものでしたが、今は販路拡大とか、そういう実際に「売れる」という論点に移行してきていますね。
それはとても素晴らしいことです。売れること、儲かることはすごーくブランドの論点で大事です。商品を作っただけでは儲からないですよね・・・。
普通にブランドの論点も「売れるためのイメージをどのように長期間にわたって、多くの人の頭に固定化させるのか?」という論点の解なのでしょうね。
ただ、活かすリソースが、コアになるものが、その街自体のイメージというか、ある程度固定的なもので、それをどう前提として使うのか?というところになるのでしょう。
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THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。