考える営業。一朝一夕で変わるものではありません。 が、毛虫が蝶に変わるような実に見事な瞬間を見ました。 いったい、どんな仕掛けがあったのでしょうか。
「変革」(Transform)は、ギリシャ語で「メタモルフォー」です。これは、生物学的には毛虫から蝶に変わる(変態)ときのような完璧な変化を指して使われます。それは、単なる変化ではなく、1つに自立的な変化であり、1つに全く異なる質への変化でです。その先には異なる次元の場が待っています。<考えさせられる>から<考える>ようになることは、毛虫が蝶に変わる瞬間にも似た、思わず手をたたいて喜びたくなる瞬間でした。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2009.02.10
2015.01.26
株式会社インサイト・コンサルティング 取締役
わたしはこれまで人と組織の変革に関わってきました。 そこにはいつも自ら変わる働きかけがあり、 異なる質への変化があり、 挑戦と躍動感と成長実感があります。 自分の心に湧き上がるもの、 それは助け合うことができたという満足感と、 実は自分が成長できたという幸福感です。 人生は、絶え間なく続く変革プロジェクト。 読者の皆様が、人、組織、そして自分の、 チェンジリーダーとして役立つ情報を発信します。