いろいろな大学の公式サイトと、学部学科のサイト。 正直、かなーーーり違います。 子どもたちは大学に対し「(漠然と)憧れる」。 けれど実際に、「これやりたい!」という夢に直結するのは、学部学科で教えている内容。 …であれば、学部学科のサイトで、しっかり子どもたちの「知りたい!」に応じたサイト作りを目指してほしいと願いつつ、この記事を。
一方で、相手を徹底的に調べるだけじゃ、単なるストーカー(笑)
調べた上で、「僕を見てください!」とするのが、高校生が入試で作成する答案そのものではないでしょうか。(で、これが良ければ、大学側も結婚申し込みを「受け入れる」=「合格する」ってことで)
大学側も高校生も、意識を変える必要はありますけど、まずは年長者の大学側から変わりましょう!
ということで、大学の学部・学科に所属する職員の皆さん、高校生がわくわくするサイトづくりを目指してください!!
追)早稲田大学、電気・情報生命工学科の方に「せっかく就職情報を載せているんですから、ユーザーが就職に関するQ&Aに触れたときには、リンクくらい出しましょうよ」と(雑談的に)話したら、さっそくリンクが。
http://www.eb.waseda.ac.jp/2009/applicants/faq.html#15
大学側も、頑張っていらっしゃいますね。
※本記事は、高等教育総合研究所からの情報提供ならびに依頼を受け、大学に関することを定期的に執筆する活動の一環としてしたためています。
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