【弊著・予告編】「個」として強いプロフェッショナルの時代である。あなたの就労意識は“ビジネス・コスモポリタン”として、外に開いているだろうか?
社内の管理業務だけに閉じこもっているな、
社外に開いて、「この分野に○○社あり」「この分野に“誰々”あり」とアピールしてこい、
というもので、これは、いわば、
「組織内“仕事自律人”」をつくりだす姿勢として関心が持てます。
ところで、
私は、“組織ローカル”でしかも“テング(天狗)”になった担当者と商談をするときが、
一番、面白くない商談です。
そんなときは、法外な見積もりを出して、
「ご縁がありませんでしたね」と破談でもいっこうに構いません。
ですが、組織の枠を越え、発注側と受注側の垣根を越え、
一職業人対一職業人が、共感を持ち合って
この商品・サービスは、「確かに新しい価値を生み出しそうだ」と合意できるとき、
もうどんな契約条件でも「やりましょう!やらせてください!」となります。
私は、そうした“ビジネス・コスモポリタン”的な人たちと仕事を一緒にやることが好きです。
(*コスモポリタンとは、「世界市民」の意)
私自身も、ビジネス・コスモポリタンであるべく、
世界の同業者、世界の同世代には負けないぞという“競争”意識と、
それと同時に、
そうしたビジネス・コスモポリタンたちと“共創”していきたいという意識でいます。
■付録資料
本著作のまえがきと目次、18枚のメインスライドを収めたドキュメントを
ホワイトペーパーとしてアップしてあります。
村山昇最新著サマリー
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新著サマリー
2007.08.07
2007.07.27
2007.07.21
2007.07.14
2007.07.11
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
人財教育コンサルタント・概念工作家。 『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)はじめ「コンセプチュアル思考研修」、管理職研修、キャリア開発研修などのジャンルで企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。