健康食品系の通販の成長が鈍化している。 顧客の反応=レスポンスの改善が見られない。 特に、大手メーカーの通販事業参入が激しいが・・・ これまた、軒並み厳しいと聞くっ。 その根本的な原因は、何だろうか・・・。考えるっ。
こんな虚弱体質の通販に、未来はないと思う。
社長や経営陣が本気にならないと、
通販事業は、うまくいかないのだっ。
「お客様の本当の顔が見えていない」
そのメーカーとしての「弱さ」の克服こそが、
そのメーカーとしての「弱さ」を許さない決意こそが、今後の成長の鍵である。
大きなメーカーが、ダイレクトマーケティングに力を入れるメリットは、
「弱さ」を認めることから生まれるっ。
こんなエピソードがある。
昨年のこと、
大手ビールメーカー系の通販事業会社が、
「マイクロダイエット」に追随するダイエット健康食品を
こぞって販売した時期があった。
しかし、
大手メーカー数社の参入で、
新たに市場が活況するかに見えた矢先・・・
某大手通販企業が、同類商品を半値に近い価格で販売を始めたら、
大手メーカー系の通販ダイエット市場は、脆くもたち消えた。
メーカーが、販売チャネル施策として通販事業を始めたら・・・
たぶん、こんなコトの繰り返しになる。
大手メーカー病の克服なしに、虚弱体質改善の芽はないっ。
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通販&ダイレクトマーケティング
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有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。