多くの人が「どうすれば成果が出るか」「どうすれば人が動くか」を学ぼうとする。 行動の仕方、伝え方、マネジメントの方法――いわゆるDoing(やり方)だ。 だが、いくらDoingを変えても、なぜか結果が続かない。 一瞬うまくいっても、しばらくすると元に戻る。 それは、外側を変えても、内側が変わっていないからだ。
1.表面を変えても、根は変わらない
多くの人が「どうすれば成果が出るか」「どうすれば人が動くか」を学ぼうとする。
行動の仕方、伝え方、マネジメントの方法――いわゆるDoing(やり方)だ。
だが、いくらDoingを変えても、なぜか結果が続かない。
一瞬うまくいっても、しばらくすると元に戻る。
それは、外側を変えても、内側が変わっていないからだ。
Doing(行動)は、Being(在り方)の反映。
つまり、行動は結果であり、原因ではない。
この順序を間違えると、人も組織も“やり方依存”から抜け出せない。
CHANGE
2008.11.08
2008.11.06
2025.09.29
2025.10.22
2025.11.05
株式会社アクションラーニングソリューションズ 代表取締役 一般社団法人日本チームビルディング協会 代表理事
富士通、SIベンダー等において人事・人材開発部門の担当および人材開発部門責任者、事業会社の経営企画部門、KPMGコンサルティングの人事コンサルタントを経て、人材/組織開発コンサルタント。
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