自分なりの活動のマトリックスを持とう

2022.12.07

仕事術

自分なりの活動のマトリックスを持とう

フランクリン・ プランナー
フランクリン・プランナー

コンサルタントやプランニングを主な業務にしているビジネス・パーソは、何かを分析したり、新しい商品や施策の企画を行う際に、縦軸と横軸を組み合わせたマトリックスを用いることがあります。 マトリックスにすることで、何を求めているのかが分かりやすくなり、出てくるアイデアに説得力が増したりします。

「成長」という観点も、重要なことであり、はずせないポイントでしょう。そこで、個人として成長できることなのか、組織としての成長なのかを考えることが重要となります。個人としても組織としても成長できることであれば問題ありませんが、どちらかだけに偏ったことであれば、別の方法を考えたほうがいいかもしれません。

時間的な基軸もはずせないことでしょう。長期的なのか短期的なのか、そしてインパクトはどうか、時間の基軸に正解はありませんので、周囲のニーズや状況を考えながら判断していくことになります。

こうしたマトリックスは、「こうでなければならない」ということはありません。自分が大切に思っている価値基準をもとにすれば良いでしょう。

ただし、何かの判断をした際には、その基準を説明することが大事です。そうすれば納得してもらえることも多いでしょうし、時には「今はこういうことを重視してほしい」とフィードバックを受けることもあるでしょう。

私たちは結果をコントロールすることはできませんが、お互いが納得したうえで施策や活動を決めることができれば、たとえ成果がでなかったとしても、次の活動へのアイデアも出やすくなるでしょう。

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