純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2020.09.25

キリスト教はローマ帝国に迫害されたか(1)

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/キリスト教はローマ帝国の皇帝崇拝と多神教を拒否して迫害された、と答えることになっている。しかし、迫害ばかりされていたら、大帝国を乗っ取るほど教勢が伸びる...

2020.08.27

江戸時代の庶民文化と社会対流

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

​/江戸時代、日本は驚くべき文化大国だった。いわゆる「鎖国」下で、天下泰平を享受して独自の文化を醸成し、武家、商家から庶民まで、男女を問わず、それぞれに芸...

2020.08.15

アリストテレスの幸福論

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/アリストテレスは、一時的な幸運は幸福としない。生活を良くする能力、徳(アレテー)に基づく場合のみ、それは永続する。しかし、この習性のために、幸福に繋がる...

2020.08.01

世界を救うという心の病

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ある日、使者が来て、祖国が存亡の危機であります、どうかご帰国を、と、言われて、死にそうな実の父である老王に代わって敵をけちらし英雄になる。という妄想が映...

2020.07.27

物語の錬金術的エロキューション

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/話すことは秘密を伝えること。しかし、真実は、陶酔を覚まし、反発を招く。それで、わかる人にだけ伝える錬金術的エロキューションが生まれた。/

2020.07.09

いまどきの職業としての学問:若手に期待とチャンスを

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/若手研究者において「仕事が無い」は、二十年来の大問題だ。すでにポストを得て給与を食む者は、学界の将来のため、非常勤や出版、マスコミの記事や出演などの仕事...

2020.06.27

マンガの仮同原理

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/マンガでは、悟性認識による対象の同一性が優先されてしまう。そして、対象を同一であるとしてしまったために、時空間の方がずれた、と感じられる。/

2020.06.24

ダンボとピンクの象

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/気をつけろ、気をつけろ、そこら中にピンクの象がいるぞ。どうしたらいい、どうしたらいい、満艦飾の硬皮連中はうんざりだ。追っ払え、追っ払え、でも、君らの手助...

2020.06.13

誹謗讒言中傷炎上の厄介面倒

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/匿名性を剥ぎ取れば、その実数は、じつは、たいしたことはない。にもかかわらず、本人以上に、上や周囲がパニクって、よけいに狂人たちを誘い込み、かえって騒ぎを...

2020.06.07

同調圧力のミーナッド

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/「差別」しないと、自分が攻撃される。そしてまた、「差別」に激怒しないと、自分が攻撃される。理性に欠け、人を「許せない」人がひとりでもウィルスのように登場...

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