顧客体験は、商品や接客など、一つの要素だけでつくられるものではありません。スターバックスを事例に、商品・空間・人との接点などがどのように一つのブランド体験をつくっているのかを顧客心理の視点から考察します。そして第2回は、中小企業でも実践できる「また利用したい」を生み出す顧客体験づくりを考えます。
スターバックスの事例から学べるのは、お客様との一つひとつの接点を、
「どのような感情を持っていただきたいか」という視点から見直すことです。
商品・サービス、接客、店舗、それぞれを個別に改善するだけでは、強いブランド体験にはなりません。
それらが一つにつながり、「ここは居心地がいい」「自分を大切にしてくれる」「また利用したい」という感情としてお客様の中に残ったとき、初めて顧客体験はブランドの力になります。
顧客心理を理解するということは、お客様が何を買うのかだけを見ることではありません。
その企業との時間を通して、お客様が何を感じているのかを見ることです。
お客様に「また利用したい」と思っていただく体験を、意図してつくれているでしょうか。
【企業ブランドの成功事例から中小企業が学べること】
第1回|ブランドは理念ではなく、現場で再現される行動でできている
第2回|スターバックスから学ぶ、顧客体験とは何か
第3回|スターバックスに学ぶ、現場が動くオペレーション設計(次回)
執筆:大野亜希子
顧客心理・営業・人材育成コンサルタント。営業研修、人材育成、店舗改善、ブランド体験の設計を専門とし、企業の「現場で成果につながる行動づくり」を支援している。
店舗マーケティング
2022.02.10
2023.06.11
2024.06.25
2025.03.19
イデア・ヴィスタ株式会社 代表取締役
顧客心理の専門家/ /売上向上専門家 /一般社団法人 日本経営士会 経営士補 /日本プロフェッショナル講師協会 認定講師 https://www.idea-vista.info/ 売上にお悩みなら、お声がけください。 売上アップ、人材育成、組織の活性化の支援を 貴社の課題から最適な改善策で提案しています。 若手が自ら考え行動する「辞めない」育成と、それを支える仕組み作りを通じて、 成果につながるまで経営者のみなさまともに歩む、伴走支援をしています。
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