ドラマにも見る 何か「違和感」を覚えたら、自分がシフトアップするサイン

画像: 「うれしい気持ちが湧いてくる 」(C)T.Motomiya

2017.01.12

ライフ・ソーシャル

ドラマにも見る 何か「違和感」を覚えたら、自分がシフトアップするサイン

内藤  由貴子
一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

こころの奥に何か「違和感」を感じたなら、それがあなたの成長の前触れかもしれません。 なぜなら、何かこころの奥で、現状維持を許さない何かが起こっているから。この冬のドラマは、社会を反映してか、多くはサバイバルなテーマ。実は、お金と命のサバイバル以上に大切なのは「本来の自分自身を生かすこと」。そして、その術が見つかるプロセスこそ、次の人生ステージへのシフトアップではないでしょうか。

 こうしてみると、どのドラマも「違和感」が、カギになってるということです。

 それは「自分を生きていい」はず。でも「今までは、自分を生きて来なかったのでは…」という「違和感」です。

その違和感が膨らんで、耐えられずに人は、自分の人生を変えようとし始めます。

「私、このままじゃ、ダメ」という感覚は、こころの奥、魂からのサインです。本当の自分を生きることを求め、そして、 なんとかしなきゃ、という意識が、アクションにつながっていく。

きっとその過程にあるときは、精神的にキツイと感じるでしょう。現状維持の方が楽ですから。
そして、その違和感の正体が何なのかも、最初はわからないでしょうから。

私たちセラピストの役割は、そこにお付き合いすることです。

そんなこころの「違和感」を表現できるよう、今年は特に意識しなくては、と感じています。何か心当たりがあれば、私たちに相談してみるのも手ですよ。


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内藤  由貴子

一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

こんにちは。内藤由貴子です。花の写真でストレスを作る感情を分析、心理診断を行い、さらにその解消まで行うフラワーフォトセラピーのセラピストです。INSIGHTNOWでは、異色な存在かもしれませんね。このセラピーの普及のため、一般社団法人フラワーフォトセラピー協会を設立、講師の養成、セラピストの紹介を行っています。自身、色を使うオーラソーマ®をはじめ、セラピストとして16年あまりのキャリアです。このINSIGHTNOWでは、こころをケアに役立つようなコラムを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

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