年配は若者に学び、若者は年配に学ぼう。 そんな社会からは、最も多くの価値生産がなされるはずです。
「え~っ、こんな小さな画面じゃ満足しないわよ!(絶対に普及する訳がない!)」
と思ったんじゃないでしょうかね。
しかし実際、今では「フツウ」になっていて、観光地で携帯写メするのは、年配の方もた~くさん。
ここにあるのは、これも推測ですが、
「携帯は絶対身につけるから、それで写真も取れると面白くね?」
という、先入観抜きにした発想じゃないか、と。
できるようで、できないですよ、この発想は。ゼロベースからでは。
その発想を生み出したのも恐らく若い世代。
そして、生み出したものを「おもしれ~」と利用しだしたのも若い世代(プリクラに慣れた世代の格好のエンターティメントだったんでしょうね)。
その若い世代が「みんな使っている」のを見て、使い出した年配世代。
若い人に教えられているわけですね。年配が。
繰り返しますが、
年配の人は、「知新」を補うよう、若者の新たな発想に耳を傾けましょう。
若者は、「温故」を補うよう、過去培ってきた知識・知見を常に習得するよう心がけましょう。
もっと言うと、「年配」「若者」という区切りも正確ではなく、自らが「温故」「知新」のどちらが欠けがちか…常に意識すると、すばらしい「温故知新」が生み出されるはずです。
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