「目の前のことを一生懸命頑張る」ということが私の軸です。戦略性や主体性が欠如していると思われるかもしれませんがこれが私が大事にしている軸のようなものです。
読者の皆様へ
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年を迎え本来はここで今年一年の抱負や展望などを述べるところです。
私の場合あまりそういう人柄でもないので自分の好きな言葉を皆様に贈ります。
それは「目の前のことを一生懸命頑張る」ということです。
戦略性や主体性が欠如していると思われるかもしれませんがこれが私が大事に
している軸のようなものです。
将来のことや結果に不安を感じるのは当たり前です。だからと言って手を抜いたりズルをすることからは何も生まれてきません。もし将来や結果が良くなくても常に「目の前のことを一生懸命頑張る」ことが大事だと私は常に考えています。
これは仕事だけでなく非営利な活動や趣味についても同じことです。
ある人からこういう言葉を戴いたことがあります。
「一生懸命頑張っている人は、一生懸命頑張る人がわかり、同時に楽やズルを
する人を見分けることができます。一生懸命頑張る人の周りにはズルをする人はいないので、ズルをする人の周りにはズルをする人が集まるそうです。だからそういう人はその中でいつかしっぺ返しにあうのです。
正しい行いは必ず正しい行いをしている人に伝わるから、正しい行いをしなさい
ということです。」
素晴らしい言葉です。ただ実際には自分が正しいと思っている行いがいつも正しいとは限りませんし、伝わらないことも多々あります。
しかし「今できる正しいと思うこと」をやり続けることが自分や周りの人を動かす
原動力になることは間違いありません。
今年も将来の失敗を恐れずに「目の前のことを一生懸命頑張る」ことを自分の
軸にしていこうと改めて思う2014年午年の正月です。
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2009.02.10
2015.01.26
調達購買コンサルタント
調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。