気鋭のマーケティング・コンサルタント、阪本啓一氏の最新著作、 『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』 では、現在のビジネス環境は非連続に変化しており、それは、「革命」とも呼べるほどの大きな変化であることから、マーケティングで成果を出すためには、 「新しいアプローチ」 が必要だと提唱しています。
という状況を生み出すことができるのです。
阪本氏は、新しいマーケティングの目的について、シンプルに以下の3つにまとめています。
・「伝えたい」=提供価値(コア・アイデア)を伝えられるのか?
・「また来てほしい」=リピート客になってくれるのか?
・「広めたい」=感染(うつ)すことに役立つか?
自社のマーケティングのあり方、今後の展開について、この3つの目的に照らしてその妥当性を検証してみることが有益かもしれません。
生活者・顧客とどのように関わっていくべきか、悩んでいる方、また顧客エンゲージメントに取り組みたい方には、本書の熟読をオススメします。
『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』
(阪本啓一著、日本実業出版社)
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2012.12.10
2013.03.01
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。