被災地を支援するには、「その人がもっている力を最大限に活かす方法をとる」ことがとても大切ですよね。 子どもたちに関わる教育企業がとった方法、参考になれば。
そして、Z会も考えました。「学び」を支援する教育企業、通信教育を手段とする企業だからできること。
「受講生の提出答案、1枚につき1円を支援に!」
支援する側(多くの子ども・若者たち)は、実際にお金を払うわけではありません。
必要なのは、「学ぼう」とする意欲だけ。
通信教育を続ける際に多くの人が悩む「モチベーション」を、「支援する」という行為によって盛り上げよう!というわけですね。
7月からはじまったこの企画。
子どもたち、若い人たち、そして支える親御さんの、温かい心と向学心のおかげで、1ヶ月で700,000円の寄付につながりました!
詳細はこちら↓
http://www.zkai.co.jp/home/charity/
つまり…
1ヶ月で集まった答案の枚数が、なんと700,000枚以上!
ということなんです。
Z会スタッフにいろいろ聞いても、スタッフの予想以上に多くてビックリ!
…そして、これらの答案に、1枚1枚、添削者の先生からの丁寧な指導とコメントが入り、受講生に戻る、そのシーンを想像しただけで、「教育」に携われてよかったな、と本当に思います。
多くの子どもたち、多くの若い人が利用しているZ会だから集まったのかもしれません。
集まっている子どもたち・若者たちが、向学心に溢れていますし、また、「まなログ」のように、受講生同士で励ましあう「シカケ」がZ会にあるからかもしれません。
…いずれにせよ、フジイユウジさんのおっしゃる「支援の最大化」につながる活動になったのではないかな、と思います。
余談ですが、179名の方が、「自分たちにもらう努力賞(=答案を出したご褒美ポイントを累積し交換できる賞品)はいいよ、その分支援に使ってください!」と名乗り出て、こちらでも1ヶ月で15万近くの金額が集まったこと、上記記事にてご報告しています。
179名の子どもたち・若者たちの温かい心も、きっと被災地の皆さんに届くことと思います。
このキャンペーン、今年いっぱい続きます。
この記事をご覧になった若い方や保護者の皆さん、是非、「学び」を支援する本活動を、今後とも応援して戴ければ幸いです。
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