日本最大のビューティイベント「ビューティワールドジャパン(bwj)」に参加してきました。今年は昨年に比べて「まつげ関連商材」が増加しているようですが、ここ数年、まつげに対する女性の関心は高まっています。 今回は、その女性の心境や最新まつげ情報を取り上げてみました。
■まつげへの負担を考えると・・・
ところが、まつげのエクステンションにはさまざまなトラブルも発生する可能性があります。施術を受けて結膜炎や角膜炎になったり、自まつげ(自分の持っているまつ毛)に負担がかかり損傷したなど、全国の消費生活センターへの危害の相談も年々増加する傾向にあるそうです。
また、エクステンションはかなりデリケートなため、洗顔などでも注意深くならなくてはいけなく、取れるときはバラバラに取れていくので、まつげの長さにムラが出ることもあるそうです。
他にも「まつげパーマ」という方法がありますが、60歳半ばにしてまつ毛パーマをかけた母は、しばらくして自分のまつげが全部抜け落ちたと悲しんでました。
このようなエクステンションやまつ毛パーマは合う・合わないということもありますし、お店によって技術もまちまちなので、皆様選ぶときは注意が必要ですね。
そこで・・・
先ほど「マスカラ」だけでは限界を感じる・・・と書きましたが、最近のマスカラは頑張っています!
パッケージには、「これ1本でつけま超え」「マグナム級ボリューム」「まつげを一瞬でバッサバサ」などの文字が並び、つけまつげやエクステンションに負けないくらいのボリュームを出すことができる商品も増えてきました。
しかも、汗や皮脂に強いのに、お湯で簡単に落とせるタイプもあるのです。これだと、そこまでまぶたに負担がかかりません。
他にも「まつげの美容液」という市場もどんどん開拓されています。憧れのまつげを手に入れる方法はたくさんありますが、それ以前にビューラーで傷んだまつげの補修やまつげの栄養補給をして、自分の持っているまつげを豊かにしていくことも大事と考える方が増えてきたからです。基礎がしっかりしていると、仕上がりもきれいになりますよね。
このように女性のまつげに対する執着はどんどん高まっています。目元さえしっかりメイクしていれば、あとはすっぴんでも構わないという考え方をする方も増えています。
これから、まつげ関連商材の分野はどんどん拡大していくでしょう。
ところで以前、俳優の小倉久寛さんが、「緑内障の治療のため目薬を使ってるんだけど、その目薬の副作用がまつげが伸びて伸びて大変!」なんてことを話していましたが・・・
その後眼科に多くの問い合わせがあったそうです。すごいですね!!
最近ではこのようなセパレートタイプのつけまつげが流行ってます。目尻につけるとメーテルのようにセクシーに、真ん中につけるとアイドルのようにかわいくなるのです♪
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女性マーケティング
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カラーコンサルタントRosa 代表
Ciao!カラーコンサルタントRosa代表の山田美帆です。 INSIGHTNOWのリニューアルに伴い、3年ぶりに戻ってまいりました! これからもINSIGHTNOWの「色物」として頑張ります(笑) こちらでは、カラーマーケティングをはじめとして、女性マーケティング・ビジネスマナーについてお話したいと思います。 また、美容やアンチエイジングについても書いていくつもりです。 どうぞよろしくお願いいたします♪