「刹那主義」と聞くと、その日暮らしなどと、あまりいい印象を持たない方が多いでしょう。しかし、本来の仏教的な意味では、ごく短い時間の「刹那、刹那大事に生きよう」という意味です。将来の理想や成功イメージに進むために“今”何をどうするかが大切になってくるのです。
そうした上で、一年ごと、ないしは半年ごとの自分の取り組み内容と、変化を振り返ります。定期的に、自分自身の棚卸しをするということです。
【スキル】
できなかったことが、できるようになっていることはどれだけあるか
できていたことでも、さらに技術が向上していることはどれだけあるか
【知識】
知らなかったことを、知ったという分野はどれだけあるか
人に説明解説できるレベルのテーマはどれだけできたか
【経験】
やったことのないことにどれだけ挑戦できたか
やったことのあることでも新しいやり方に挑戦できたか
等々・・・・。
こうしたことについて、「自分人事考課」してみましょう。
そして、徐々に変化している自分を、どんどん楽しめるかどうか。
「将来の成功イメージのための取り組みで、日々の自分の成長を楽しむ」これをお勧めします。
株式会社マングローブ
今野 誠一
毎日ブログ更新中
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「スター社員の仕事術」
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今野 誠一
株式会社マングローブ 代表取締役社長
組織変革及びその担い手となる管理職の人材開発を強みとする「組織人事コンサルティング会社」を経営。 設立以来15年、組織変革コンサルタント、ファシリテーターとしてこれまでに約600社の組織変革に携わっている。