ネットの選挙運動がようやく解禁の方向性になりそうです。 世界の方向性、日本の現在の実態、あわせて考えると、当然かつ喜ばしいことと思います。 もちろん問題点もあるでしょうが、問題点を指摘・批判し「何も動かない」より、“なんとか問題点を解決できないか”“解決できなくてもメリットの方が大きいのではないか”などと考える方が建設的なのは明らかです。
僕自身、毎日Webに接する時間が長く、だからこそ情報を峻別する感覚(とでもいいましょうか)が身についてきている、と感じる実体験もあわせて考えても。。。
ショッピングモール楽天の成長と、それに伴い「良い商品・サービスを出していたけれど地方にあるため無名だったお店」の販売がグンと伸びたところもあるように、ネット選挙解禁による
お金や知名度がなくても、「本当に日本のことを考え、かつ、洞察も深い候補者」を表舞台に立たせることがグンと高まる
というメリットは本当に大きなものだと思います。
いろいろ問題点はあるかもしれませんが、それらの問題点を「なんとかできないか」と考え、上記メリットが実現されるようであれば、日本の政治にとってこんなにいいことはないと思いませんか?
注)本記事はネット選挙解禁に対しての僕の意見を述べたに過ぎず、会社の見解や、僕自身の政党支持とは無関係ということを断らせていただきます。(第一、先日の衆院選挙では民主党に投票していませんし。苦笑)
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2009.11.11