一般的なヒアリングのやり方を研修しないといけないので、そのネタをつらつら書きます。来週なんですけどね・・・。まだ資料が出来ていません・・・。原稿をまとめるイメージで書いてみました。まあ、たまにはこういうのでも許してくださいね。
論点を細かく分けていくのですね。ただ、きれいに上のほうから分けるのは大変なので、これまでにヒアリングした内容があるのならば、上のほうと、下のほうをつなげる作業、グルーピングする作業をしてみるといいと思います。
ヒアリング目的がビジネス的にどんな位置づけか確認しつつ、ヒアリング背景から、目的を経て、具体のヒアリングする論点につなげていくんですね。そして、創り出したい儲かる未来のイメージもなんとなく沸きます。
ここのリアリティを共有できると、ヒアリングはすごくスムーズになりますね。私たちはどんな未来を作ろうとしているのか?の枠組みと解のイメージをしっかりもちましょう。
あと、なんのために聞いているのかよくわかっていると、想定した論点がちょっと相手の現実とずれていたとしても、簡単に修正がききますね。
「相手の現実とのずれ」が出るのは当然ですよね。こちらが想像して、想定したことと、相手の現実は違うことがあります。当たり前です。
ここでは、相手の現実を優先します。未来へ向かう出発点が違うだけですので、違っても動揺しないで下さいね。
相手の現実を認めずに、承認せずに、今はこうなっているはずだ!と押し付けても意味がないのです。
相手の現実とずれがあった場合、非言語的にも、そういうメッセージを出してあげないといけません。余裕を持ちましょう。
ロジックを優先しようとすると、意外と非言語的な部分との乖離が出てきます。相手の状況に合わせて、柔軟にロジック、この場合、質問の体系ですが、その見直しをしないといけないのです。
知っておかないといけない理屈はこのようになります。あとは演習でなんとかするつもりです。「俺が3時間もたせてみせる!」と、33分探偵のように締めてみました・・・。今日はちょっとごめんなさいね。
流れを作るのに、書いてみないとなかなかうまくいかないもので・・・。
それでは次回をお楽しみに。研修頑張ります。
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THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。