「筋の通らないことが多くなったら、そんな会社にいたくない、いつだって辞めてやるー」 そんな気持ちが、筋を通そうとする自分自身を作り、結果仕事の成果もでるー。 そんなものかも、と感じている、最近の自分。
本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。
mixiで何気にあげた表題のタイトルのようなもの、マイミクさんがいつも以上に見たので、やはり衝撃的なタイトルなんでしょうね(笑)
僕としては何も意識せずに書いたんですけど。
さて本題。
お世辞でも、自分の気持ちに嘘をついているわけでもなんでもなく、Z会という企業のことは大好きですし、入社して10年以上たっても「選んだ会社がこの会社でよかったな」という思いに拍車こそかかれ、思いが薄れることはありません。
今の僕の活動を認めてくれる仲間と組織としての「仕組み」は、他社の人間に聞くと羨ましいといつも言われますので。
一方で、すべてにおいて自分の望みどおりの会社や組織というものはありませんよね。
なので、Z会のことは好きでも、毎日起きる事柄の中で、自分の意志や気持ちに反することももちろんあります。
昨年の秋に差し掛かる頃から年末にかけて、そういうことが立て続けに起き…
もともと「この会社に雇用されよう」という発想ではなく、「自分のやりたいこと、伝えたいことを一番叶えられるのがこの会社だ/そして、それを叶えさせてくれる今の会社に感謝しないと」という指向性なものですから、一気(?)に、汚い言葉を吐くことを許されるとしたならば
「ここまでいろいろ主張しているのに、叶えてくれないのはおかしい!」
という気持ちになって、
「この会社を辞めるとしたら…」
なんてこと、考えました。
そのあと、世の中の市場において、自分がこれまでの経験を生かし、成し得ることを判断されるとどんなものなのかなーと、時間を見つけて調べるようになりました。
そして、到達した心境は
「あ、どうなっても食べていけるくらいのものは身につけているじゃん」
という感覚です。
自分の意志で辞める、ということもありますが、いつ会社を解雇されても、あー今までのこういうことが、こういうところで必要とされてて、その部分を必要としている雇用って結構あるんだな、という感覚、とでもいいますか。
なんか気持ちがスーッと楽になり、「いつでも辞める覚悟」が出来た瞬間です。
で、その覚悟ができたあと、仕事の効率はどうか、というと、めちゃめちゃはかどるようになったんです。
加えて、「筋が通っていないでしょそれは」ということは堂々と主張するようになり、結果(僕が勝手にそう感じているだけかもしれませんが)いい方向に向かっていることが大半です。
一言で言うと
次のページ今の会社が好きだから。今の会社に感謝しているからー。
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