前回の記事ではSEOのおおまかな仕組みを述べましたが、今回は弊社のwebサイトを実例に説明します。
ビッグワードでのSEO対策は非常に難易度が高いと前回お話しましたが
実は必ず上がらないとは言い切れません。弊社のwebサイト(http://www.strategic-m.jp)を実例にとってみましょう。
簡単にwebサイトの状況を下記に記載します。
■webサイト公開時期:2006年9月
■google pageランク:1
■yahooリンクポピュラリティ:126
■ディレクトリ検索エンジン登録状況:yahooのみ
まず、SEOはサーバー公開が遅いと不利な部分があります。理由は
検索エンジンの認識が長ければ長いほど順位を上げやすい傾向にあるからです。もうひとつ忘れてはいけないのがyahooなどのディレクトリ検索エンジンへの登録が有効であり、特にyahooの検索エンジンはそれが顕著に表れます。
弊社のwebサイトにどのようにSEO対策を施したか簡単に記載します。
●サイト内チューニング
●yahooへの登録
●複数のある検索エンジンへの登録
通常は公開時期やpageランクを考えるとなかなか順位が
上がらないwebサイトだろうと推測できるのが普通だと思います。
ところがyahooの検索結果を見てみてどうでしょうか?
【yahoo検索結果】
webマーケティング:3位
web制作 seo:1位
web制作 マーケティング:1位
webマーケティングのようにビッグワードで上位に入っているものもあれば
組み合わせ1位になっているものもあります。実はこの弊社のwebサイトに対する対策がカスタマイズSEOといって弊社で提供しているものです。通常は成果報酬型をご提案させて頂いておりますが、予算の問題がある企業様に関してはこちらの内容をご提案させて頂いております。
成果報酬型のタイプのものは質の高いwebサイトのリンク集を集めたり、上位表示させたいワードでテキストリンクを1つ1つ貼るため、コストがかかります。(もちろん成果報酬なので上がらなければコストは発生しませんが)
ただし、基本の対策をする事で時として上位表示される場合も弊社のwebサイトのようにある(他にも10社ほど上位表示された事例があります)ので、予算の問題がある際はまずはSEO対策の基本を行って頂いて、結果を見るのも悪くないと思います。
ロボット型検索エンジンの検索結果はロボットが決めているので、順位予測は難しいですが、上がるケースも事実あるのです。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、内部要因も大事ですが、最近は外部要因の方が順位を上げる上で重要です。検索エンジン別で上げやすさを述べると以下のような感じでしょうか。
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