SEOは今では誰でも知っているwebサイトへの集客手法です。しかし、どれくらいの企業がSEOを有効に活用できているでしょうか。
SEOとはSearch Engine Optimization の頭文字をなぞっていることは
皆さんご存知だと思います。分りやすく言えば、検索エンジンに対して
特定のキーワードで高く評価をしてもらうことになります。
検索エンジンは主にディレクトリ型検索エンジン、ロボット型検索エンジンの2種類がありますが、SEOはロボット型検索エンジンに有効な手法です。
ロボット型の検索エンジンの仕組みを簡単に述べます。
①クローラーがwebサイトの情報を自動的に収集。
②収集した情報をインデックスする。
ユーザーがキーワード検索すると
③インデックスから検索されたキーワードに最も近いとされる
webサイトを表示する。
検索されたキーワードに最も近いとはどういうことか。
それは、大きく内部要因と外部要因で決められます。
■内部要因
webサイトの内部に関係してきます。
・title
・キーワードの密度
・キーワードの位置関係
など様々な要素があります。
■外部要因
webサイトの外部に関係してきます。
・被リンク数
・被リンクのアンカーテキスト
・ディレクトリ型検索エンジン登録
この2つの要因によって順位が決まりますが、基本的に
ビッグワード(不動産、エステ、人材派遣など)で順位を
上位に持ってくることはかなり難しいです。
私どもはビッグワードでも順位を上げられる「完全成果報酬型SEO」
も提供しており、難関ワードでも上位に持ってくることは可能です。
ただし、その際は上位に上がった場合にそれなりのコストが発生します。
もちろん、リスティング広告(overture、goole adwordsなど)に
比べると低コストでCTR(クリックスルーレート)は圧倒的に高いですが、ワードによって異なりますがコストがかかるため、ブランディングができているwebサイト、サービスではないとCVR(コンバージョンレート)が低いため費用対効果が悪くなる可能性もあります。
ブランディングの問題や経営資源の問題で対策できないwebサイトには
違うSEO対策をおススメします。
一気にお書きしたいところですが、次回の記事で対策手法と実績を
書きたいと思います。
株式会社ストラテジックマーケティング
代表取締役
黒沼 憲司
web制作 webマーケティングのストラテジックマーケティング
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