番組開始当初から、「エンタの神様」は、どうもいただけないっ。 何か違和感があるっ。 ほぼ同じ種類のお笑い番組ではあるが「爆笑レッドカーペット」は、ちょっぴり好意的に見ることができる。 その理由は、何なのか? 「お笑い」について、ちょっと考えてみるっ。
M―1や、現在の「ネタ番組の形を借りたバラエティー番組」から産み落とされていく、才能ある芸人達が、また集団をつくり、今までにない「お笑い番組」創れるようになることを切に願う。テレビ局の計算しつくされた、大がかりな「お笑い」プロジェクトなど見たくない。
「お笑い芸人」は、テレビの被害者ではなく・・・いつの時代も、過剰な加害者であって欲しい。
エンターティメントの神様は、テレビ局の中に居るのではないっ。
「現在性=ナマ」と対峙した時の、才ある芸人の内に降りてくるものであるっ。
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有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。