ちょっと飛んだ話に聞こえるかもしれないが、パソコンを太陽電池駆動にしようかと思っている。
6月25日の日経新聞・朝刊のコラム「春秋」に面白い記述があった。
既にネット上にリンクがないため、ちょっと記憶に頼って記述する。
『閣僚がネクタイをはずしているのに、福田首相だけネクタイを締めた姿が報じられるのは不自然』という指摘だった。そして哲学者・サルトルの言葉”実存は本質に優先する”を引用。『姿形が伴ってないと実行が伴わない』と評した。
好き嫌いでは済まない。象徴的な姿勢を示すことが大切なのだ。
さて、筆者は自家用車を所有しない主義なので、プリウスを購入することはないだろう。しかし、パソコンへの太陽電池導入はまじめに検討してみたいと思う。
明日は、福田首相にも、クールビズスタイルで決めてもらいたいところだ。
やる気をみせてくれることを切望する。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2008.07.08
2008.07.10
有限会社金森マーケティング事務所 取締役
コンサルタントと講師業の二足のわらじを履く立場を活かし、「現場で起きていること」を見抜き、それをわかりやすい「フレームワーク」で読み解いていきます。このサイトでは、顧客者視点のマーケティングを軸足に、世の中の様々な事象を切り取りるコラムを執筆していきます。