1️⃣1️⃣これからの時短コスパAI仕事術―Action Plan

2026.05.18

仕事術

1️⃣1️⃣これからの時短コスパAI仕事術―Action Plan

富士 翔大郎
人材育成コンサルタント、シニアインストラクター

まず私がやりたいのは、AI研修ではなく「仕事の再設計」である 私は、これから必要なのは 「AIの使い方を学ぶこと」 だけではないと思っている。 もちろんAIの基本操作や活用法は必要だ。 でもそれだけでは、会社の仕事は本質的には変わらない。 本当に変えたいのは、 相談の仕方、依頼の出し方、報告のまとめ方、会議の入り方だ。

活用するフレームワーク BEST10


これらをみんなが学べば、仕事のスピード感はマッハになる

ここで、私が特に活用したい
フレームワークBEST10
をまとめておきたい。


1. SWOT

何かを相談するときの基本地図

* Strength(強み)
* Weakness(弱み)
* Opportunity(機会)
* Threat(脅威)

まずはこれ。
相談、企画、販売支援依頼、方向性整理に強い。
何から使えばいいかわからない人は、まずSWOTでいいと思う。



2. 3C

他部門連携を速くする地図

* Customer(顧客)
* Competitor(競合)
* Company(自社)

営業、企画、販促、商品部には特に強い。
誰向けで、何と比べられ、何で勝つか。
これが揃うと相談の精度が一気に上がる。



3. 4P

売れない理由を分解する地図

* Product(商品)
* Price(価格)
* Place(販路)
* Promotion(販促)

「売れない」をそのまま話さないための型。
販売系、企画系、マーケ系には必須級だと思っている。



4. 5W1H

依頼を通る形にする地図

* Who
* What
* Why
* When
* Where
* How

他部門依頼、制作依頼、社内依頼、外注依頼。
あらゆる場面で使える。
いちばん地味だが、いちばん効くかもしれない。



5. PREP

上司説明を短く強くする地図

* Point
* Reason
* Example
* Point

報告、相談、承認依頼、会議発言。
説明が長くなりやすい人ほどこれが効く。



6. ロジックツリー

問題を分解して会議を短くする地図

問題が曖昧なときに強い。
「売上が悪い」「人手不足」「進まない」などをそのままにしない。
問題解決会議の必須技術だと思っている。



7. PDCA

報告を改善につなげる地図

* Plan
* Do
* Check
* Act

進捗確認、実行レビュー、改善会議。
報告で終わらず、次の一手につなげる型。



8. KPT

振り返りを軽く回す地図

* Keep
* Problem
* Try

チームの振り返りや小さな改善に向く。
PDCAより軽く、現場に入れやすい。
日常改善の導入にはかなり使いやすい。



9. As Is / To Be

現状と理想の差を明確にする地図

* As Is(現状)
* To Be(あるべき姿)

改革系、改善系、業務設計、組織開発に向く。
今どうなっていて、どこを目指すのか。
ここが曖昧なまま議論しないために使う。


10. Why-What-How

実行に落とし込むための地図

* Why(なぜやるか)
* What(何をやるか)
* How(どうやるか)

提案、企画、チーム共有に強い。
シンプルだが、かなり汎用性が高い。



職種別に向くフレームワークのイメージ

私は、全員が全部を完璧に覚える必要はないと思っている。
でも、職種ごとに“まずこれ”はある。



営業

* 3C
* 4P
* PREP
* 5W1H

顧客・競合・自社を整理して、短く強く伝え、依頼や相談を通す。
営業はこの4つでかなり変わると思う。


企画・販促・マーケ

* SWOT
* 3C
* 4P
* PREP
* PDCA

戦略と実行の両方が必要なので、このあたりが主力になる。
特に3Cと4Pは共通言語になると強い。



管理職

* PREP
* ロジックツリー
* PDCA
* As Is / To Be

管理職は、自分で答えるより、
判断材料を整理し、会議の質を上げる側になる。
だからこの型がかなり効く。



バックオフィス

* 5W1H
* PREP
* KPT
* PDCA

依頼、確認、運用改善、進捗管理。
実はかなりフレームワークと相性がいい。



エンジニア

ここは特に面白い。

エンジニアは技術だけでなく、
要件整理、課題分解、設計判断、振り返りが多い。
だから向く型がかなりはっきりしている。

エンジニアに特に向く型

* ロジックツリー
   → 障害原因、性能課題、ボトルネック分解に強い
* 5W1H
   → 要件確認、依頼整理、仕様認識合わせに強い
* As Is / To Be
   → 現状構成と目指す構成を整理しやすい
* PDCA
   → 開発改善、運用改善、障害再発防止に向く
* KPT
   → スプリント振り返り、チーム改善に向く
* Why-What-How
   → 実装前の説明、提案、技術選定の共有に向く

つまりエンジニアこそ、
フレームワークで会話すると速くなる職種のひとつだと思う。

技術の話は深くなりやすい。
だからこそ、共通地図があるだけでスピード感が一気に上がる。



第5段階

これを研修として開発し、仕事の共通作法にしたい

私は最終的に、これを単発の勉強会で終わらせたくない。
目指したいのは、
AI時代の仕事作法として定着すること
だ。

そのために、私はこういう研修を開発しようと思っている。

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富士 翔大郎

人材育成コンサルタント、シニアインストラクター

● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民

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