マネージャーのための時間管理 マネージャーとして自分の役割を再定義する

2025.11.29

仕事術

マネージャーのための時間管理 マネージャーとして自分の役割を再定義する

フランクリン・ プランナー
フランクリン・プランナー

一般職とマネージャーでは、仕事の量と質がまったく違います。多くの人が、一般職からマネージャーになったとたんに、これまでの仕事(タスク)のマネジメントが通用しなくなり、本来求められているマネージャーとしての結果を得ることができなくなるといったことが起きてしまいます。

一般職とマネージャーでは、仕事の量と質がまったく違います。多くの人が、一般職からマネージャーになったとたんに、これまでの仕事(タスク)のマネジメントが通用しなくなり、本来求められているマネージャーとしての結果を得ることができなくなるといったことが起きてしまいます。

マネージャーの仕事とは?

マネージャーとひと言でいっても、マネージャーだからこれをしなければならないというものはありませんし、会社の規模や仕事内容、経営陣からの期待度や指示内容によっても大きく変わります。定義がしにくく、明確なスキルというものが見えにくい、マネージャーという職種をまっとうするのは、簡単なことではなさそうです。

かつて、ミンツバーグは、「マネージャーの仕事」の中で、マネージャーの仕事には次のような特徴があると述べました。

・いつも時間に追われている

・さまざまな活動を短時間ずつおこなう

・互いに関連性のない業務を細切れに行う

・頻繁に自分自身でものごとを実行する

・非公式・口頭のコミュニケーションを好む

・人との接触の多くをヨコの人間関係が占める

・しばしば目に見えない形でコントロールを行う

30年以上も前に提唱されたものですが、大半のことが現在にも言えることでしょう。

上記に挙げられたこれらの特徴を時間管理の観点から見ても、とてもやっかいで、とても管理できそうにもないと感じるかもしれません。

役割を再定義する

こうした忙しいマネージャーとして時間管理を行う際に、有効な手立てのひとつとして、「役割の再定義」があります。

役割の再定義とは、「マネージャー」という役割を細分化し、それぞれの目的や目標を改めて定義しなおすことです。チームのマネージャーとして、数字の管理や定期的なレポート作成などのルーティン的な仕事はあるかもしれませんが、経営陣からは、何かしらの大きな期待やイノベーティブな仕事を求められているはずです。だからこそマネージャーという役職を与えられているはずです。自分の置かれている立場や経営陣との普段の会話や経営方針を考慮し、役割の細分化と目標設定を行ってみましょう。

たとえば、あるマネージャーは、役職はマネージャーですが、求められている(と考える)仕事内容を細分化すると「プロジェクト・リーダー」「購買責任者」「イノベーション開発者」「経営陣の右腕」「組織の方向性を定める戦略企画者」「部下の成長支援」「自分自身の役員へのステップアップ段階」といくつかの役割に分けることができました。プライベートでも「地域のボランティア団体のリーダー」「家族4人を幸せにする良き父親」という役割もありそうです。

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