日本でのスタートアップは、海外と比較すると少ない状況ではありつつも、過去10年間で大きな発展を遂げているようです。直近のスタートアップ向け投資額は約8000億円に上り、10年前と比較して約10倍に拡大していると言われています。 国をあげての取り組みもあって、ようやく、活況を見せつつある日本のスタートアップですが、ここでは、スタートアップを考える、あるいは実際に動き出している人たちの時間管理について考えてみたいと思います。
【プロセス】
・ボトルネックを生み出さないようにプロセスに注意する
スタートアップは、多様なタスクや手続き、多方面でのネットワークが必要となり、何かができなかったために、その先に進めないという、いわゆるボトルネックが起こる可能性が高くなります。
プロジェクトを計画するときは、タスクとタスクの結びつきを意識し、ボトルネックが起こりそうなところは前もって準備しておくことも大切です。
・マイルストーンはミニプロジェクト化し、進捗を実感する
実際に前に進んでいる、ゴールに近づいていることを実感することはとても大切なことです。あまりにも遠い目標はモチベーションを保ち続けることが難しくなりますので、マイルストーンごとに達成感を味わい、前進しているという実感を得ることで、モチベーションを保ち続けることにもつながります。小さな成功を大切にし、大きな目標達成を目指しましょう。
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