地球温暖化はどこまで進んでしまうのか──。今夏、フランスでは過去最高の45.9度を記録し、北極圏のグリーンランドでは、わずか1日で125億トンもの氷が溶解し、その量はグリーンランドで観測史上最大といわれています。 このまま温暖化が進めば、生物多様性の損失、干ばつ、水不足による食糧問題、インフラ等の甚大な被害をはじめ、健康、暮らしへの悪影響などさまざまな問題が浮上すると考えられていますが、労働問題もそのひとつとなりそうです。 新たに発表された温暖化による労働生産性低下のニュースから、再生可能エネルギーへと舵を切り始めた経済界の取り組みをご紹介しましょう。
さらに、目に見えないところでも、地球の気温が1度上昇するだけで、作物の生産高が落ちる……、飲料水等の水が地域的に減少する……、海域や地上の生態系が破壊される……、生物多様性や絶滅リスクが高まる……といった深刻な事態を招くことが明らかになっています。
──今できること……。それは国、行政、企業にとどまらず、私たち個人にとってもたくさんあるはずです。私たちは、あらためてそうした点に気をつけて生活していきたいものですね。
≪記事作成ライター:ナカムラミユキ≫
千葉出身。金沢在住。広告制作会社にて、新聞広告を手がける。映画、舞台からメーカー、金融まで幅広い記事広告を担当。著名人インタビューや住宅関連、街歩きコラム、生活情報まで興味の赴くまま執筆しています。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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