ものやサービスの値段は時代によって変わるものです。 「高い」「安い」の基準になっている貨幣の価値も時代によって大きく変わります。さまざまな分野のものやサービスの「お値段」を比較していきましょう。今回は、外食がテーマです。 日本人は比較的家庭内で食事をする傾向が強いようですが、そのせいか、外食には独特の「ハレ」の感覚が強いですね。子供の頃に「今日が外食だ」というとなんとなくワクワクした記憶をお持ちの方が多いのではないでしょうか。 日本人が特に好んで食べるそば、天ぷらなどを中心に主に昭和初期からの外食のお値段の変遷をざっとたどってみましょう。
参考:岩崎晋也:『食べもの屋の昭和』(柴田書店)
≪記事作成ライター:帰路游可比古[きろ・ゆかひこ]≫
福岡県生まれ。フリーランス編集者・ライター。専門は文字文化だが、現代美術や音楽にも関心が強い。30年ぶりにピアノの稽古を始めた。生きているうちにバッハの「シンフォニア」を弾けるようになりたい。
記事元】
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【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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