2回にわたって「カーシェアリングが急成長する理由と、車を取り巻く変化」「急成長するカーシェアリングに大手自動車メーカー参入。気になるデメリットは?」と銘打ち、カーシェアリング急成長の現状と理由について解説してきたが、その勢いは衰えることなく、いよいよ外国車メーカーの動きにも現れ始めている。 というのも最近、ドイツ車の名門メルセデスやアウディがこぞってカーシェアリングへの参入を発表していることをご存じだろうか。そう! 時代は変化し、一部の富裕層だけがハンドルを握れる特権を握っていた(?)あこがれの外車に、誰もが気軽に乗れる時代がやってきそうなのだ。
── 以上3回にわたって、カーシェアリングの急成長ぶりを解説してきたが、東京では180カ所以上の拠点で「24時間」「どこでも借りて」「どこでも返せる」電動アシスト自転車のシェアリングサービスが観光、買い物、移動の足として大流行している。同様に、カーシェアリングも今後は大きな変化を迎える可能性がある。いずれにせよメリット、デメリットをよく理解して、有意義なカーライフを送りたいものだ。
≪記事作成ライター:小松一彦≫
東京在住。長年出版社で雑誌、書籍の編集・原稿執筆を手掛け、昨春退職。現在はフリーとして、さまざまなジャンルの出版プロでユースを手掛けている。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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